自宅サロンや、マンションの一室を利用し、
一人で運営するリラクゼーションサロンで
年商1000万円を越える
ケースが増えています。
年商1000万円と聞くと、大きな数字に感じるかもしれませんが、
平均月商で言うと、
わずか84万円です
。
なんだか、達成できそうな数字ですよね。
サロンの施術分数
10分=1000円
と仮定した場合、
8400分の施術
です。
週一の休みで、
月26日営業
だとしたら、
1日に330分の施術
です。
サロン勤務経験がある方なら、一日330分以上の施術をすることは、
何度でもあったのではないかと思います。
「わりと今日は、入ったほうだよ」
と感じる程度であり、決して無茶で、現実離れした数字なんかではありません。
あなたのサロンのお客様は、平均すると何分の施術を受けていますか?
仮に、
一人平均55分だった場合
、
6人集客すれば330分
です。
ということは・・・
意外とカンタンですよね。
実際に、年商1000万円越えは、わたしのクライアントさんの中にも、
「リラクゼーションサロン集客術」
の購入者様の中にもいます。
実は、年商1000万円レベルを達成できるか否かは、
そのお店が、月商50万円をどう作っていくかで決まります。
重要なのは、売上金額ではなく、その中身です。
オープンから半年で月商50万円を達成した2つのお店がありました。
どちらも1人で運営しているサロンです。
その後、ひとつのお店は
年商1000万円
になりました。
もうひとつのお店は、どれだけ頑張っても、
年商400万円台を越える事はありませんでした。
それどころか、3年ほどで閉店してしまいました。
売上に、2倍以上の差がついたうえに、
職までも変えなくてはいけなくなりました。
この違いは、いったい何だったのでしょうか・・・?
実は、決定的な原因があります。
それは、
同じ月商50万円でも、「客層」と、「売上の作り方」が全く違った
のです。
同じなのは、表面上の売上金額だけです。
「スタンダード」なやり方と、「その場しのぎのサービスやイベントの連発」で無理やり作った売上では、質が全く違います。
スタンダードなやり方の場合、お店と相性の良いお客様が大勢集まっていますので、
小さなイベントやサービスでも、大きな売上に繋がります。
相性の良いお客様を集め、ファン化する流れも習得しているので、
濃い客層を途切れることなく集客し続けることができます。
そのため、年商1000万円という数字も、ちょっと軌道に乗れば、短期間で作ることができます。急に加速するものなのです。
反対に、その場しのぎの売上を作るサロンには、
本当の意味での顧客がついていません。
「しょっちゅう安くしているから、その時だけ行く」
「お願いすればサービスで長く施術してくれるから行く」
というお客様が中心です。
こういうお客様ばかりを集めたら、長期的な展開がイメージできず、目先の売上を作ることで精一杯になり、過剰なサービスを何度も繰り返さないと売上が作れなくなります。
かたや、小さなイベントやサービスで大きな売上を作っているのに、
大きなイベントやサービスを行なっても、小さな売上しか作れないのです。
こういうやり方で長期的に売上を伸ばしていくのは不可能です。
年商1000万円を目指すのであれば、「売上金額」と「客数」だけではなく、
客層と、どうやって作った売上金額なのか・・・?
という部分も重要になるのです。
売上金額だけを無理やり、月商50万円にしたお店は、それ以上伸びません。
良くて横ばいですが、大抵は完全閉店するまで、客数も売上も落ち続ける一方です。
あなたのサロンは大丈夫でしょうか?
もしも、同じような現状であれば、一時的に売上が落ちる可能性も覚悟の上で、
客層と、売上の作り方を変えることを強くお勧めします。
スタンダードなやり方で、安定した顧客と売上が作れるようになると、
年商1000万円を達成することが可能になります。
オープンから1年経っても、月商30万円程度だったり
「月商50万円を突破する青写真が描けない・・・」
もしくは、月商50万円程度を売上げていても、
「なんか良い集客方法はないかなあ・・・?」
と、漠然とした初歩的な悩みを抱えている段階で踏みとどまっているのであれば、
そのやり方を続けても、あなたのサロンは、もう成長しないと思います。
⇒ どうせやるなら、年商1000万円を突破できる力を持った、
月商50万円のサロン作りに取組んでみませんか?
年商1000万円を突破している店長さんのほとんどが、似たようなことを言います。
正しいやり方で運営していれば、ゼロから年商600万円を作ることよりも、
年商600万円から年商1000万円にするほうが、はるかに楽
だからです。
あなたも、年商1000万円を突破できる力を持った、サロン作りに取組んでみませんか?
⇒ 「少ない手数で、大きな結果を出す」という、
効率の良い商売の手順を具体的に解説しました
最後まで、お読みいただきありがとうございました。
リラクゼーションサロン集客コンサルタント:岡田まもる
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